2024特集 茶道具 抹茶茶碗 茶道 萩焼き 深川本窯 坂田泥華作 萩焼 その他

13代

坂田家は萩焼の始祖である李勺光（りしゃくこう）の流れをくむ家柄で、深川萩四家の一つ。茶道具 抹茶茶碗 仁清写 吹寄 和田桐山工房 琴浦窯 仁清写し 吹寄せ 吹き寄せ 茶道。
深川萩四家とは現在、坂田泥華窯の他、坂倉新兵衛窯、田原陶兵衛窯、新庄助右衛門窯の四窯元がある。茶道具 抹茶茶碗 クリスマス 半筒 黒釉 マッチ売りの少女 加藤利昇窯 茶道。
【初代　李勺光】
【2代 山村新兵衛光政】生年不詳～1658年明暦04
【3代 山村平四郎光俊】生年不詳～1709年宝永06
【4代 山村弥兵衛光信】生年不詳～1724年享保09
【5代 山村源次郎光長】生年不詳～1760年宝暦10
【6代 坂倉藤左衛門】生年不詳～1770年明和07
【7代 坂倉五郎左衛門】生年不詳～1792年寛政04
【8代 坂倉半平】生年不詳～1822年文政05
【9代　坂田甚吉】生年不詳～1818年文化15年
【10代　坂田要四郎】生年不詳～1886年明治19年
【11代　坂田鈍作】生年不詳～1916年大正05年
【12代　坂田泥華（本名　浩三）　生年不詳～1934年昭和9年】
【13代　坂田泥華（14代　泥珠　同一人物）（本名　一平）】
（泥華井戸には、おおらかで特有の轆轤造形がある。茶道具 抹茶茶碗 鼠志野 加藤光右衛門作 山十窯 亀甲紋 茶道。他には焼成時に釉薬を剥ぎ取る事により御本風の柔らかい斑文を表現した剥離釉等、新技法にも取り組んだ。茶道具 抹茶茶碗 乾山写し 箆目 寒牡丹 手塚大示作 桃山窯 乾山写 乾山 茶道。）
1915年大正04年　12代　泥華（本名　浩三）の長男で山口県生
1933年昭和08年　山口県立萩商業学校を卒業。茶道具 抹茶茶碗 膳所焼き 月に波 岩崎新定作 茶道。父・12代泥華に師事作陶。茶道具 抹茶茶碗 絵唐津焼き 井上東也作 鏡山窯 茶道。伝統の家法を習得
1950年昭和25年　13代　坂田泥華を襲名
1962年昭和37年　頃より加藤土師萌の指導を受ける
1964年昭和39年　日本工芸会正会員となる
1965年昭和40年　山口県芸術文化振興奨励賞を受賞
1968年昭和43年　山口県美術展審査員を委嘱
1970年昭和45年　中国文化賞を受賞
1972年昭和47年　山口県指定無形文化財に認定
　名古屋オリエンタル中村個展の出品作品が宮内庁に買い上げ
1974年昭和49年　迎賓館に水指を納入。茶道具 抹茶茶碗 黒楽茶碗 馬盥 鏡波写 吉村楽入作 楽入窯 鏡波写し 楽焼き 楽焼 波鏡 茶道。山口県選奨（芸術文化功労）を受賞
1975年昭和50年　東京三越個展の出品作品が宮内庁に買い上げ
1976年昭和51年　日本工芸会理事に就任
1981年昭和56年　紫綬褒章を受章
1987年昭和62年　勲四等旭日小綬章を受章
2004年平成16年　長男・慶造が早世したために15代坂田泥華を追贈し、自らは14代天耳庵　坂田泥珠と号す
2010年平成22年2月24日肺炎で死去、94歳没


サイズ：約直径14.8×高9.4cm
作者：坂田泥華作（13代）（深川本窯）
箱：木箱
注意：手造りのため、景色（模様本）は異なる場合があります。茶道具 抹茶茶碗 銀地 立田川 青楓 田中方円作 茶道。
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